今日のニューロンネットワーク:株式会社ニューロンネットワーク

【ITこぼれ話】意外と知らない!!QRコード決済とICカード決済の違い


タクシーに乗ると偶に遭遇するこの画面。
QRコード払いができるタクシーですね!不詳弐号機、しょっちゅうめんどくさくなって「ヘイ!!タクシー!!」するのでこいつとよく遭遇します。
スマホ決済というとおサイフケータイのイメージが強い日本にも、QRコード払いが上陸して久しい昨今。
ところでQRコード払いってなんですかね?
ICカード決済となにが違うんですかね?

簡単!!QRコード決済の仕組み!!

ユーザー側の処理は非常に簡単。
まずは支払い用のアプリを起動して……

1)自分のQRコードをかざして店に読み取ってもらう

または

2)表示されているQRコードを読み取って支払い処理をする

日本では楽天ペイ、LINEペイ、OrigamiPayが有名どころのQRコード決済ですよね。
docomoも参入してd払いを4月からスタートします
このQRコード決済、ICカード決済となにが違うの?
簡単に言えば、ICカード決済はICチップ上に書き込まれた電子マネーから支払いをします。
首都圏に住んでいる人は、ピピッとやるだけで瞬時に生産が終わるICカード決済に慣れているかと思いますが…このICチップ(日本では圧倒的にFeliCa)の読取機、これが結構いいお値段。
あと手数料も結構いいお値段。
そしてFeliCaを搭載したおサイフケータイ自体も結構いいお値段。
なので中小の個人店舗ではなかなか導入が進まず。格安SIMの普及で一般的におサイフケータイがない端末も増え。
ゆえに現金主義とあいまって日本は電子マネー後進国とすら言われてしまう始末。
ちなみにタクシーに乗ってるあの端末、運転手さんに聞いたところ1台導入するのに30万ぐらいするんだとか…。ついでにSuicaで払われると10%近い手数料持ってかれてしまうって嘆かれ…そりゃ個人タクシーは搭載しないね!!
対してQRコード決済は、読み取りアプリさえ起動すれば端末のICチップは関係ありません。
アプリを起動してQRコードを読み取って、決済手続き。の手間はICカード決済に比べると時間がかかりますが、店側もQRコードの表示または読み取りができれば導入コストはかなり安め。
中国では爆発的に利用者が増え、町の小さな古びた小売店でも大学の学食や購買部でもWechatPayが当り前

やはり気になるQRコード決済のセキュリティ問題

クレカを登録して決済に使うからには気になるのがセキュリティ問題。
嘘のコードを表示されてしまったら…誰かに読み取られて勝手に決済されてしまったら…など心配はつきませんが、とにかく端末のセキュリティありき。
セキュリティアプリはしっかり入れておく必要があります。
そして支払い時の金額はしっかりチェック。レシートもしっかり保存。こればかりは現金と同じですね。

2020年までにQRコード決済はどこまで普及する?

日本は世界でも屈指の現金主義だそうです。
その背景には、日本経済に対する信頼感と「安心安全が完全に保証してないとやだ…」という日本人の傾向も影響しているのだとか。
政府発行の通貨に対して、日本人は確かに絶対的な信頼を寄せてますよね。(ジンバブエドルみたいなインフレを日頃から心配してる人は少ないですし)
しかし、FinTechや仮想通貨の急速な普及と発達で押し寄せる世界経済を相手に、握りしめた100円玉を電子決済に持ち替えていく時代が来ているのは確かです。
スマホの普及率を考えれば、店舗がQRコード決済を導入するのにさほどハードルは高くありません。
少なくともICカード決済よりはコスト面でも強みがあるわけです。
あとは若い世代にどれだけ普及するか。コンビニや娯楽施設での普及が広がれば、一般化が一気に進む可能性はかなり高いと言えます。

保険もQRコード決済で支払いが進む?

WeChatPayは既に保険金の払込に使われています。
事故や病気の申請をチャットツールで行い、審査まで自動化して素早く払い込むスピード感が、保険をより身近に回転させているわけです。
InsurTechに欠かせないチャットボットと、QRコード決済はかなり相性が良いという一つの事例ですね。
既存の保険に中小の保険が乗り込むInsurTechの時代、保険開発にもスピード感が重要になります。
保険の開発もQRコード決済の普及とともにパラダイムシフトが必要な時代になりつつあるのでしょう。

スピード感があり小回りのきいた保険が、InsurTech時代を制する。
保険ビジネスのスピードを変える、InsurTechの理想のプラットフォーム「eBaoTech」

 

ページの先頭へ