様々な病気やケガ、事故や災害など、様々なリスクに備えて安心した暮らしを守る保険。
当社は国内大手ベンダーのコアパートナーとして、技術・業務の両面から保険業務システム開発の分野で活躍しています。
時代ごとに多様化するリスクがある限り、進化していく保険に終わりはありません。
お客様からのシステムに関する要望も多岐に渡ります。
最近の事例では、
- 老朽化した代理店向けの自動車保険契約システムのリニューアル開発
- 団体向け年末調整システムの保守
- 生命保険の保険金支払システムのDWH
など、あらゆる領域に携わっています。
「業務システム開発」とは「企業活動そのもの」に関わること
当社が主に手掛ける「保険業務システム」は、保険会社の主要業務(契約計上、収納・精算、保険金支払など)に直結する重要な仕組みであり、万が一システムが止まったり、不具合を起こしてしまった場合、そのシステムが紐づいている業務が止まってしまう、間違った計算結果や判定結果が出てしまうなど、多大な影響を及ぼしてしまうため、「企業活動そのもの」といえます。
ニューロンメンバーが持つ業務知識、システム開発力が支える保険業務システムは、保険会社の企業活動を支え、まわりまわって日々の私たちの暮らしを守るという、大きな役目を担っています。
技術的には、契約計上や収納・精算といった複雑な計算を行う基幹系システムはCOBOLを中心としたメインフレームが今も活躍していますが、DWH・CRM・EUCといった情報系システムや、チャネルと呼ばれる代理店システムではVB.NET/Java/JSP等を使用したオープン系・Web系の技術が積極的に用いられています。
大手SIerとのパートナーシップ、チーム体制でのプロジェクト参画
当社は長年の取り組み実績から、某国内大手SIer様から『金融システム開発におけるコアパートナー』として認定いただき、様々な協力体制を築いています。
このパートナーシップにおける最大のメリットとして、システム開発の現場において
ある領域を「当社メンバーが管理するチーム体制に任せていただいて仕事をする」
ことができます。
例)生保システム開発の「保全」領域については当社のリーダー社員が主体となって
メンバーへのタスク割振り、進捗管理を行います。
お客様(当社にとってのお客様=SIer)からは大枠の作業方針・指示を受け、
実作業はチーム内で柔軟に対応が可能となります。
当社チームが主体となったプロジェクト参画によって、チーム内で様々なステップアップが可能となります。
- 経験の少ない若手メンバーを先輩社員が育成、初級PGへ!
- システム開発経験を積んで、より高い技術が必要な開発タスクへ!
- 業務知識を深めたメンバーを、上流工程のタスクへ!
- プロジェクト管理スキルを学び、サブリーダー、リーダーへ!