System Engineering Service (SES)は、
SIerが獲得した案件にスキルマッチする要員が参画するだけですが、「Microsoftソリューションビジネス」のSESは違います。
SIerに常駐することは変わりませんが、案件に対するスキルの提供だけでなくニューロンチームとしてマネージャー/メンバーが現場に参画し、現場内で一つのチームとしてプロジェクトの管理からエンドユーザーへの提案活動等も行います。
「Microsoftソリューションビジネス」で提供するスキルとは
「Microsoftソリューションビジネス」で提供するスキルは、Microsoft社のソフトウェアやクラウド サービスに関するスキルです。
ただし、開発言語を用いた開発ではなく、ソフトウェアやサービスの設計、導入、保守を行います。
Windows 10 展開
Windows 7のサポートが終了し、多くの企業がWindows 10への切り替えを行いました。
企業には数万~数十万のWindows 7 デバイスがあります。
Windows 10用のデバイスを新規購入し、マスター イメージを作成したり、既存のWindows 7 デバイスをWindows 10にアップグレードする場合もあります。
Windows 10には様々な展開手法があり、お客様の業務、業態に合わせて最適かつ、最小限の業務影響でWindows 10の展開を行います。
配信制御 (WUfB / WSUS / MECM)
Windows 10の更新プログラムは、半期ごとの機能更新プログラムと月次の品質更新プログラムがあります。機能更新プログラムはWindows 10に対する大幅な機能の更新が含まれており、場合によっては業務アプリケーションの動作に影響を及ぼす場合があります。
そんな更新プログラムのWUfBによる配信遅延や、WSUS、MECMを使用した配信制御業務アプリケーションに対する影響の事前調査期間や、適用できない更新プログラムの配信を制御ですることができます。
ただし、配信制御の方式はお客様の業務や考え方によって様々なパターンが存在します。
お客様の業務内容セキュリティに対する考え方をいち早くくみ取り、最適な配信方式を検討/更新プログラムの展開運用に組み込み業務影響を最小限に抑えます。
クラウド コラボレーション (Microsoft 365)
Microsoft社のクラウド コラボレーションに、Microsoft 365があります。
Microsoft 365では、業務で利用するメールやファイル共有、チャット/Web会議以外にMEMによるデバイスの管理や、Defender ATPのセキュリティ管理など様々な機能が購入するプランごとに利用できます。
Microsoft 365を導入することによって利用したい機能や利用できるようになった機能など、様々な機能をMicrosoft 365を導入したお客様に「導入してよかった」、「導入したおかげで○○が楽になった」
と思っていただけるように最適なプランの選定、業務にそったオペレーションの検討等を行います。
提供するのは技術力ではなくエンジニア力
ただし、ニューロンの「Microsoft社製品/サービス」がSIerやエンドユーザーに提供するのは技術力ではなく『エンジニア力』です。
ソフトウェアやサービスに対する「技術力」はもちろん、過去の知識や新たな発想を元にお客様に最適なご提案をするそれが本質的に必要な「エンジニア力」だと思います。