左官工事の講習会に参加してきました

自分達で作れるものは何でも作ってしまおう!
上記をモットーに小物入れからオープンガーデンまで、小さいものから大きいものまで様々な物を作り上げてきたニューロンネットワークの社員たち。
左官講習に行って一体何を作り上げるのか?
弊社代表も講習会に参加して参りました。

目次

ナチュラワイズ左官講習会

今回参加した左官講習会はカルクウォークの販売・施工を行う『ナチュラワイズ』様主催の講習会でした。
カフェも併設しており、パッと見た感じでは左官作業を行う所とは思えないほど!

このオブジェもカルクウォークで制作されている。

カルクウォークとは
スイスを原産国とする天然の本漆喰。
日本人のイメージする漆喰とは違い白色をしており、いわゆる土壁とは趣の違った壁を作り上げる事が出来る。

左官講習01【養生】

左官作業に入る前に、まずは養生を行います。
左官作業よりも養生作業が一番神経を使います。
養生とは、塗り材を付着させたくない部分と塗り材を塗る部分をしっかりと分ける為の作業となっています。
マスキングテープ、養生用テープ付ビニール等を使ってしっかりと養生を行います。

左官講習02【下地塗り】

養生が終わったら下地を塗っていきます。
この下地塗りがしっかりと出来ているか出来ていないかでその後のカルクウォークの『乗り』が違います。
壁とカルクウォークとを繋ぐ接着剤のようなもので、下地材はローラーを使って塗っていきます。
縦に塗って横に塗って、縦に塗って横に塗って・・・

左官講習03【本塗り】

いよいよ本塗りの開始です。
カルクウォークをしっかりと撹拌機で混ぜていきます。
「これくらいの重さで丁度いい」
と説明をされましたが、これくらいとは・・・?
プロの感覚ってやつを感じました。

その後、養生を終え下地材を塗り終えた講習用の100cm×100cmの壁にカルクウォークを塗っていきます。
目標の厚さは2㎜厚。
養生テープを目安にカルクウォークを塗って塗って整えます。

む、難しい・・・

左官講習に参加して

色々と作業を行いつつ話を聞いていると、女性の方の参加者が結構多いという話を聞きました。
日曜大工程度の左官作業なら気張らず気合を入れず行えるので、比較的左官作業の間口は広いようです。
カルクウォーク自体の扱いや保管もそれほど難しいものでもないので、自分達で左官作業を行おうという人が多いとの事でした。

さて、この左官作業講習会に参加した結果何が出来上がるのか・・・
それは今後のお楽しみ!
オフィス大改造計画、発動中??

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